2008年05月07日

海岸へカメラを置き去りに……

商品の撮影をかねて、息子を連れて海岸へ行ってきました。

タイドプールの通称ドンコを釣ったり、網で小魚を採ったりしてひとしきり遊んだあと、リールをご購入いただいた銀さんと待ち合わせて、商品をお渡しすることができました。

さて、実家で二~三時間まったりしたあと、撮影した写真でも見ようとデジカメを探しましたが、どうしても見つかりません。

ウ、ウソやろ……。

そこで記憶が蘇りました。

最後にツケエのサシアミのパックを洗ったときに、首にかけていたカメラを岩の上に置いたのです。

おそらくそのまま、放置して帰ってしまったのでしょう。

そのとき、海は磯遊びをする家族連れでいっぱいでした。あれだけ人がいたら、誰かが見つけて持って帰る可能性はかなり高いです。

潮は干潮から上げに入ってかなりの時間が経っています。もし運よく残っていても、潮位によっては、水没する恐れもあります。

とにかく、急いで海岸へ向かいました。


海へたどり着くと、潮が満ちてさっきとは別世界です。昼間は賑わっていたこの海岸ですが、誰一人いません。

とにかく遊んだ磯へ向かって走ると、夕日に照らされた岩の上に、ポツンと私のカメラが……。

感動の再会♪

奇跡的に、誰にも持って帰られず、ギリギリ水没せずに再び手にすることができたのでした。


思えば、私はよくものをなくすのですが、いつも必ず出てきます。

ひどいのは、三日探し続けた末、渓流の川原から財布を見つけ出したことですかね。ダムでカヌーに乗ったあと、その上流の川でウェットスーツを洗ったのですが、そこに財布を置きっぱなしだったのです。

幸い、その三日間は雨も降らず、増水もせず、財布はそのままの姿でそこにありました♪


電車やタクシーにケータイを忘れても、中洲の飲み屋に財布を忘れても、バッグを置き引きにあっても、いつもちゃーんと戻ってきました。

私の強運、なかなかでしょ?



……って、強運を威張るより前に、もっとしっかりせんかい!という突っ込みが入りそうですね。(笑)



Posted by ヘッポコ店長 at 11:46│Comments(0)
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