Dorakuyaヘッポコ店長大漁祈願Blog

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アジ釣りに行って、本命の気配すらなく、刻々と時間だけが過ぎていくのはよくあることです。

群れで移動する魚は、とにかく回遊が命。近くにいないときは、ひたすら来てくれるのを待つのみであります。

ただ、前述のように刺し網に遮断されているから、沖からの回遊は絶望的。本来、私の前にやってくるはずのアジたちは、みんな網にからめ捕られてしまうことでしょう。


夕マズメ、港の外へ向かう左流れ、満潮前というここでの好条件トリプルパンチも、すべて網に吸い込まれてしまう感じでした。


そんな中、一人気を吐いたのがＭさん。１kgまではいかないけれど、そこそこ良型のミズイカ２ハイをエギングで仕留め、それまでの嘆きぶりがウソのような恵比須顔です。(笑)




さらには、まだエギング人生で１ハイもイカを釣ったことがないという隣のNさんを尻目に、なぜか一人で大笑いしながらやり取りしています。

「がははははっ！　置き竿に乗っちょったがね！！」

なんと、エギを投げ込んでほったらかしておき、しばらくしてロッドを手に取ったらグィーン、グィーンと乗っていたとか。




そんなタナボタ的釣法が通用するのなら、私もやらない手はありません。

さっそくミニルアーをセットしていたスナップを外し、エギに付け替えます。置き竿エギング、いざ挑戦！！


しかし、人生、そんなに甘くはないですよね。


２個のエギさん、さようなら……。  

アジ釣りに行って、本命の気配すらなく、刻々と時間だけが過ぎていくのはよくあることです。

群れで移動する魚は、とにかく回遊が命。近くにいないときは、ひたすら来てくれるのを待つのみであります。

ただ、前述のように刺し網に遮断されているから、沖からの回遊は絶望的。本来、私の前にやってくるはずのアジたちは、みんな網にからめ捕られてしまうことでしょう。


夕マズメ、港の外へ向かう左流れ、満潮前というここでの好条件トリプルパンチも、すべて網に吸い込まれてしまう感じでした。


そんな中、一人気を吐いたのがＭさん。１kgまではいかないけれど、そこそこ良型のミズイカ２ハイをエギングで仕留め、それまでの嘆きぶりがウソのような恵比須顔です。(笑)




さらには、まだエギング人生で１ハイもイカを釣ったことがないという隣のNさんを尻目に、なぜか一人で大笑いしながらやり取りしています。

「がははははっ！　置き竿に乗っちょったがね！！」

なんと、エギを投げ込んでほったらかしておき、しばらくしてロッドを手に取ったらグィーン、グィーンと乗っていたとか。




そんなタナボタ的釣法が通用するのなら、私もやらない手はありません。

さっそくミニルアーをセットしていたスナップを外し、エギに付け替えます。置き竿エギング、いざ挑戦！！


しかし、人生、そんなに甘くはないですよね。


２個のエギさん、さようなら……。  

希望的混雑を選ぶか絶望的閑散を選ぶか。

こういった二者択一があれば、どうしても後者を選んでしまうのが私の性。釣りに行ってまで喧騒に飲み込まれるよりも、たとえ釣れなくてもいいから、静かに体中で自然を感じながら、まったりとした時間を過ごしたいと思うのであります。




5月17～18日は晴天に恵まれた凪の土日とあって、目的地の馬渡島（佐賀県）は釣人でごった返していました。

最終便で向かう私よりも一つ早い便で渡ったＭさんの速報によると、漁港一帯はどこもかしこも泊まり組のテントだらけ。歩く距離が最も長く、いつもは私が周囲を独り占めしている東波止先端付近ですら、たくさんの釣人がいるとのこと。

ややブルーな気持ちで定期船を待っていると、Ｍさんから続報が入りました。なんでも、馬渡島発の最終便で釣人がごっそり帰り、東波止先端が空いたと言うではありませんか。

それを聞いて、俄然元気が出た私、大喜びで東波止への遠足開始です。100リットルの大型ザック、53リットルのクーラーを含む大荷物もなんのその！




（定期船から見た東波止）


波止先端へ着いて状況を尋ねてみると、Mさんの一言に唖然としました。

「見事に網を張られとうっちゃんね～。先端から向こうは全然流せんよ」

海に浮かんだブイを見ると、私たちがどうしようもなく絶望的な位置に釣座を構えたことを理解しました。図で説明すると、以下の通りです。



今日は脂が乗った良型アジを釣るのが一番の目的だったのですが、これでは話になりません。

内側ではアジゴが湧いていたと聞いていたので、仕方なく干物用のアジゴを釣ろうと狙いを変更しますが、釣れるのはフグ、フグ、フグ……。

また、今日はリトルジャックの超ミニインチク「ロックＧ」、超ミニルアー「アーマードフィン25」で果たしてアジが釣れるのかを実験することも大きなテーマだったので、フカセをやりつつ、それらも投げてみます。

しかし、ロックGもアーマードフィンもフグの大集団に追い掛け回されるだけで、アジの姿は１匹も見えません。

アジがいなけりゃ、実験が成立するわけがありません。


～続く～
  

「特価品のジグはないですか？」

そんな声をあちらこちらからいただいていたので、リトルジャックの松尾さんに安価で出せる商品はないか尋ねてみると、どれも精魂込めてデザインし、製作している商品なので、ビックリ価格で出せるようなものはないとのこと。

そうか……とガッカリした私でしたが、松尾さんの次の一言に飛びつきました。

「ただ、最新のカタログに載せていない４種類の商品なら少しはお安くご提供できますよ」

なんでも、それらのジグはアルミメッキ仕上げが施されている商品なんですが、それらを最後にリトルジャックはアルミの仕上げを終了したそうです。

「リトルジャック最後のアルミジグ」

松尾さんはそれをしきりに強調されていました。

「特価で出すというより、今となっては逆に希少価値があるような……」

あっ、松尾さん、一度安く提供すると言ったんだから、前言撤回はなしですよ！(笑)


というわけで、Dorakuyaでは、リトルジャック最後のアルミジグ４種類を３割引でご提供させていただくことに相成りました。

定価が662～788円の商品なので、割り引いても460～550円ですが、リトルジャック商品のここまでの値引きは、それこそ希少価値があるかもしれません。(笑)




ウォータージャック2。

フィッシュイーターのバイトポイントであるエラのわずか後方にアシストフック専用アイを装備。ショートバイトをも確実にフッキングへ持ち込む、カタクチイワシを模したモデルです。




クィックバイツ2。

薄身ボディーがかつてないフラッシングスイムを実現。手曲げカスタムでアクション自在なモデルです。




クィックバイツ-R2。

背面から見ると三日月型をしたオリジナル曲線ボディーが超スローリトリーブでも鮮やかなフラッシング効果によるアピールと群を抜く泳ぎを実現。着水直後からフォール中でのバイトの多さも魅力です。捕食が下手なシーバスを狙うとき、より魚にアピールしたいときなどに有効です。




キャピタルL2。

ショアからオフショアまで対応するフィッシュイーターキラーです。最高速リトリーブからハイピッチ・ジャークでさえ抜群のバランスを保持します。


うむむ、たしかにこれらの商品は、そこらに出回っている激安特価品のジグなんかとは仕上がりが雲泥の差の、素晴らしすぎるアルミフィニッシュジグですね。

もっと安いジグに関しては、「J-BOYジグ」なる商品を、現在取り寄せ中です♪  

ステッカーを大量に発注しました。

みなさんにお配りする予定なのでコストは抑えたかったのですが、釣師の場合、クーラーに貼ったり車に貼ったり使用がハードなので、材質には妥協せず、奮発して「ユボ80（合成紙）＋PP貼り」というものにしました。

これはプラスチックの特性を持つ紙よりも強い材質で、屋外の使用ＯＫ。また、はがすときはボロボロにならず、きれいにはがれる素材だそうだから、釣師にはうってつけなんじゃないかと期待しています♪


サンプルとしてプリンタで作ったシールを家に持って帰ると、息子は大喜びでした。

さっそく愛車に貼り、「ど～らくや号」と言って家の中をブイブイ乗り回しております。

  

今朝は電話が鳴りっぱなしです。

DorakuyaのPRを3.5cm×9.4cmの小さな枠に掲載したのですが、効果は絶大でした。


お客様ではなく、広告関係業者の……(笑)

新聞社各誌、地方ミニコミ誌、広告代理店各社……。

九州山口には、こんなにたくさんの紙媒体があったんですね～。


サイトのアクセスは、昨日856あったのですが、今日はまだ30……。

今回のマキエは狙っていない魚ばっかり入れ食いで、本命の反応はよくないみたいです。(笑)  

入荷を心待ちにしていた商品が、やっと届きました。

ガンクラフト（GAN CRAFT）の餌木邪・ピンクハーフオリーブです。

というのも、ガンクラフトの中平さんのブログの中に

「特にピンクハーフオリーブはダートのときはピンクでアピールしてイカがエギの後につくと食わせのオリーブだけが見えるといった究極のカラーです」

という一文を見て、なるほどと思うと同時に、気になって仕方がなかったカラーなのです。

アピールと食わせが混在した究極のカラー、みなさんのジャッジはいかに！？




アピールのピンク。




食わせのオリーブ。


そうそう、最近、3.5kgのデカバンを仕留めたある人は、アジカラーの餌木でサイトフィッシングのスタイルだそうです。

ただ、サイトフィッシングをするにはアジカラーは視認性が落ちるので、各メーカーのアジカラーをたくさん試してみて、一番よく見えるメーカーのものを使っているとか。

その点、この餌木邪のピンクハーフオリーブなら、半分のピンクで視認性は抜群だから、この人のスタイルにも合うんじゃないかなあ。

ふと、そんなことを思い出しました。


【追伸】
中平さんの5月2日のブログに、このピンクハーフオリーブ3.5号で3290ｇのデカイカが仕留められた話が載っていました。

4.5号で反応なし、4号でも反応なし、そのあとピンクハーフオリーブ3.5号にすると、その１投目で乗ってきたとか。ますますこのカラーが気になってきました。  

料金は２倍でございます。表示金額の２倍をお支払いください。



一昨日、釣りを諦めてダラダラ遅くまで仕事をして24時半の最終バスに乗り込むと、いきなりそんなアナウンスが流れました。


深夜バス？

なんじゃそりゃ？？

料金２倍なんて聞いてないよーという感じですが、もう乗ってしまった以上、どうしようもありません。


深夜バスの中は、酒の匂いがプンプンしていました。一杯やった帰りの人が多いようです。目の焦点が合っていないような人もいます。(笑)

右側のつり革につかまった酔っ払いオヤジは、左前の座席に座ったミニスカート女性の足を凝視。おいおい、いくらなんでもそれはやりすぎやろ～という感じです。

女性が露骨に嫌がっているのがモロに伝わってきたので、間に入ってギョロ目で睨みをきかせてやりました。(笑)


あるバス停で、降りようとする20歳くらいの女性が悲痛な表情でバスカードを通すと、マイナス表示が点滅しています。

「すみません、財布を忘れてきたんです。通常料金ならバスカードがギリギリあったんですが……」

「え？　ないんですね。ないならもういいから降りてください」と面倒臭そうに運転手。

よかったね～。どうにか降りることができて。

しかし、すごい綱渡り生活だなあ。何百円かのバス代も持ち合わせていないなんて。突然知った深夜バスの料金体系に、私以上にビックリしたんだろうなあ。(笑)


というわけで、深夜バスの発情者……じゃなくて初乗車レポートでした。


今後は、遅くなってもその一つ前の便までで帰ることにします♪  

なんじゃ～、こりゃ～！　

沿岸波浪モデル予想（画像は明日の21時）を見てみると、見事に大時化ではあ～りませんか！！

せっかく馬渡島一泊アジ＆イカ狙い釣行を予定していたのに……。
今まさに馬渡アジの脂が乗る季節なのに……。

これは、勇気ある撤退をすべきなのか、はたまた近場の安全なところにマズメ狙いでちょこっと行くくらいにとどめるべきなのか、思案のしどころですな。  

最近のアジ料理の大ヒットは、5月3日に実家の母が作ったアジとクレソンとオカラの酢の物でした。

いやいや、これがもう旨いのなんの！！！
久々に唸りましたね。ヘルシー料理好きの私には、本当に感動モンの旨さでした。

大皿に山盛りにしてあったら、際限なく食べ続け、際限なく飲み続けることでしょう。(笑)
あっさりしているから、胸焼けすることもなく、爽やかにつまみ続けられるから最高です♪

オカラとアジと酢の取り合わせなんて考えつきもしませんでしたが、そこはさすが百戦錬磨の母上様です。まさしく絶妙のハーモニー。
川で採ってきたクレソンも見事にいい感じの対旋律を奏でていましたね～。


アジの酢締めはともかく、オカラの酢の物なんて想像しにくいでしょうが、一度騙されたと思ってやってみませんか？

意外と病みつきになるかもしれませんよ。


さあて、明日は馬渡島一泊釣行の予定です。
昨日の釣行報告によると、まだイカは少なく、またアジも数は出ていないみたいですが、脂乗りまくりを求めてチャレンジしてきます。

APIX磯の初フィールドテストも楽しみだなあ。  

姐さん、お待たせしました！！
やっとこさ墨族ショルダーバッグが届きました。

姐さんご所望の赤に加えて黒も取り寄せてみましたが、どちらもなかなかいいですねえ。磯バッグにはない薄さと、エナメルの素材が好感触です♪

それに加えて、墨族の人気カラーの一部も追加入荷しました。

ただし、４号と2.5号がぽつりぽつり。いまだ3号と3.5号は届きません……。



ピンク＆オレンジのクリアボディ、キビナゴ系は現在、写真のような虫食いラインナップです。

６月にはすべて揃うはずですが……。


さて、話は変わりますが、今朝３時、台風２号が発生しましたね。

台風は来週本州の南を通過予定だから、13日（火）頃から強い風や高波に注意が必要とのことです。釣行を考えている方は、その辺の日程は避けたほうがいいでしょうね。

ちなみに、私は台風が来る前の10～11日で佐賀県呼子沖の馬渡島へ行こうと思っております。

エギングでデカイカを狙いつつ、アジ釣りもします。馬渡島のアジは、今が一年で最も脂が乗るシーズン。昨年、焼いたらジュージューすごい音がして、表面が脂で黄色になるほどだった絶品アジ。今年もたらふく味わいたいものです♪  

ついに連休が終わってしまいましたね。
（貴公子さんのように、まったく関係ない人もいらしゃるでしょうが……）

連休だったみなさん、今日は無事社会復帰していますか？　平戸に住み着きそうな勢いだったあのお方は、平戸大橋を渡ってちゃんと九州本土へ戻ってこられたのでしょうか？(笑)

私は、このGWはタケノコ掘りばかりしていたような気がします。

休みは全部で６日取りましたが、そのうち４日間山で鍬を振っていました。（27日はへのへのモミジさん、ツノ夫さん、銀さんに大変お世話になりました）



さて、カメラを海に忘れてきた日、いくつか商品を持って、磯の上で撮影もしてきました。



これはリトルジャックのボラストを室内で撮影した写真です。




同じ商品を海で撮影するとこんな感じ。室内での写真もいいですが、やっぱり海で使うものは海で撮影すると違うような気がします。




海では、ダゴチン竿の先にハリス付の袖鈎をセットし、タイドプールの中の魚を狙ってみました。４歳になりたての息子もチャレンジしましたよ♪




釣ったり網で掬ったりで、水槽の中はすぐにこんな状況になりました。童心に戻り、子供と一緒にこんな磯遊びをするのも楽しいものです。


ただ、水槽の中の大きな魚が小魚やエビをバクバク食べ始めたので、慌てて逃がしましたが……。

小魚やエビたちには悪いことをしました。これって、私たちが人食いワニと一緒に狭い檻に入れられるのと似たようなもんですよね……。  

商品の撮影をかねて、息子を連れて海岸へ行ってきました。

タイドプールの通称ドンコを釣ったり、網で小魚を採ったりしてひとしきり遊んだあと、リールをご購入いただいた銀さんと待ち合わせて、商品をお渡しすることができました。

さて、実家で二～三時間まったりしたあと、撮影した写真でも見ようとデジカメを探しましたが、どうしても見つかりません。

ウ、ウソやろ……。

そこで記憶が蘇りました。

最後にツケエのサシアミのパックを洗ったときに、首にかけていたカメラを岩の上に置いたのです。

おそらくそのまま、放置して帰ってしまったのでしょう。

そのとき、海は磯遊びをする家族連れでいっぱいでした。あれだけ人がいたら、誰かが見つけて持って帰る可能性はかなり高いです。

潮は干潮から上げに入ってかなりの時間が経っています。もし運よく残っていても、潮位によっては、水没する恐れもあります。

とにかく、急いで海岸へ向かいました。


海へたどり着くと、潮が満ちてさっきとは別世界です。昼間は賑わっていたこの海岸ですが、誰一人いません。

とにかく遊んだ磯へ向かって走ると、夕日に照らされた岩の上に、ポツンと私のカメラが……。

感動の再会♪

奇跡的に、誰にも持って帰られず、ギリギリ水没せずに再び手にすることができたのでした。


思えば、私はよくものをなくすのですが、いつも必ず出てきます。

ひどいのは、三日探し続けた末、渓流の川原から財布を見つけ出したことですかね。ダムでカヌーに乗ったあと、その上流の川でウェットスーツを洗ったのですが、そこに財布を置きっぱなしだったのです。

幸い、その三日間は雨も降らず、増水もせず、財布はそのままの姿でそこにありました♪


電車やタクシーにケータイを忘れても、中洲の飲み屋に財布を忘れても、バッグを置き引きにあっても、いつもちゃーんと戻ってきました。

私の強運、なかなかでしょ？



……って、強運を威張るより前に、もっとしっかりせんかい！という突っ込みが入りそうですね。(笑)  

エイジアは3Ｂまでの浮力しかありませんが、新発売のエイジアLCはさらに5Ｂ、1号、1.5号までラインナップされており、エイジアの対応範囲がさらに広がりました。




エイジアLCの大きさは、エイジアより幅2.5mm、高さ4mm増えています。こう書くとかなり大粒のウキのようですが、エイジアLCの高さは33mm。

高さだけみると、あの小粒のNスペシャル（0～３Ｂ）、それからＮスペシャルＦとカタログ上はまったく同じです。（幅はＮスペのほうが断然小さいですが）




……と自分で書いておきながら、信じられなかったので（笑）実際にエイジアLCとＮスペシャルＦをノギスで測ってみました。結果は、どちらもドンピシャリ33mm。これにはビックリです。

ウキって、素材や浮力調節、塗料の関係で微妙な誤差はあるはずなのに、ピッタリカタログ通りとはすごいの一言ですよね。釣研さんの技術に脱帽です！


さて、個人的に、特に気になっている号数がエイジアLCの5Ｂ。エイジアは３Ｂまでしかないから、ずっと欲しかった号数なんです。

私の場合、チヌ釣りは北九州の妹塚さんの影響を強く受けておりまして5Ｂという浮力を多用しますが、バランスのよいエイジアでその浮力が使えるとなると嬉しい限り。ダンゴエサを使ってもバッチリ対応できるはずです。




パイプ径の比較です。
エイジアLCの00～Ｇ2に関しては、エイジア同様、考案者・猪熊博之さん独自の理論であるφ２mm上下リング＋φ2.5mmストレートパイプ構造が採用してあります。スムースな糸落ちと感度との両立を目指したこのウキだけのオリジナル構造です。
Ｂ～1.5号に関しては、3mmの太穴径で、ダイレクトな深ダナ狙いがさらに容易になっています。




エイジア、エイジアLCの下部の写真です。独特のグリーンと、やや控えめに入った小粒のラメのバランスが絶妙ですよね。このデザインがいいものだから、オリジナルカラーを考案するのが大変です。(笑)

そうそう、実はエイジアとエキスバートグレＺの二つは、Dorakuyaオリジナルカラーを企画中です。




エイジアに関しては、監修者である猪熊さんに聞いてみると、イエローカラーがG2より軽い浮力しかないため、瀬戸内を中心にB以上を欲しがる声が多いとのこと。

それならば、Bのイエローカラーにして、“つや消し→“つやあり”、下部を“グリーン”→“ブラック＆ラメ”にしてイメージを変えてみてはどうかということで落ち着きました。




エキスパートグレZについて、監修者である池永祐二さんに相談してみたところ、以前、ロイヤルカップ優勝記念モデルとして祝勝会で配ったレッドがなかなか人気だったとか。
（たしかに、あのとき私がいただいたのはホワイトだったんですが、レッドを貰った人を、少し羨ましく思っていました）

さらに、「ラメが入ったらもっとかっこいいんじゃないかなあ」という池永さんのお言葉を採用して、レッド＆ラメ入りを考えています。   

親戚の家にお邪魔し、タケノコ掘りとクレソン採りをしてきました。



親戚の家の裏山入口。




タケノコの収穫です。この大鍋３つのものすごい量となりました。




持ち寄った料理とビールで宴会のあと、川へ繰り出します。




川の幸収穫中。




40cmバッカンにたっぷりのクレソンを調達しました。

今週、我が家は自給率高いなあ。(笑)



PS.1　あ、そうそう、食料だけでなく、水中動画撮影用水槽の底に敷く砂利も少しとってきました。

肝心の水槽は現在ＨＮおにぎりさんに補強してもらっているところ。莫大な水圧に耐えられるだけの強度が求められるので、補強も一筋縄ではいかないようです。

水中動画が公開できるのは、もう少し先の話となりそうです。


PS.2　宴会中に、「博多の番長」ことMさんから連絡がありました。
なんでも、「日々努力」Ｔシャツと「爆釣爆笑」Ｔシャツを制作しているとか。(笑)

これができ上がったら、Dorakuyaでももちろん取り扱わせてもらおうと考えていますよん♪   

福岡県宗像市にあるこだわりのルアーメーカー、リトルジャック(LITTLE JACK)の商品が入荷しました。

代表の松尾さんは友人の友人に当たり、ルアー作りに賭ける情熱が半端ではない人です。Dorakuyaとしては、微力ながら精一杯応援し、販売していきたいと考えています。




メバリングやアジゲームで威力を発揮する極小ルアー、アーマードフィンです。
道楽屋価格は840円。

＊ご購入ページはこちら。




ボラの姿や動きを見事に表現したボラスト。
道楽屋価格は1270～1390円。

＊リトルジャックのリアルルアーご購入ページはこちら。




これはご存知の方は多いでしょう。人気沸騰中、リトルジャックの看板商品となっているサヨリスです。
道楽屋価格は1260～1390円。

＊リトルジャックのリアルルアーご購入ページはこちら。



今話題の伝統漁具が進化したルアー・インチクの超ミニサイズ版、ロックＧ。
道楽屋価格は480～540円。

＊ご購入ページ（ブルーホロ）はこちら。




ミニチュアのような、可愛いルアーたち。今回、私が特に注目しているのはこの超ミニサイズの２商品です。

アーマードフィンは25mm、ロックGは奥が5ｇで、手前の一つは最小サイズ2g。

このまま額縁に入れて飾りたくなるような芸術品です。




一円玉と比較すれば、大体のサイズが分かると思います。




今度はアーマードフィンと文房具との比較です。
クリップサイズと言ってよさそうですね。




こちらはロックＧの2ｇ。




リトルジャック最後のアルミメッキジグ、ウォータージャック２。

アルミジグシリーズは全４種類入荷していますが、３割引でご提供する予定です。


というわけで、これからリトルジャック商品のラインナップ、紹介ページなどどんどん充実させていきますので、お楽しみに！
  

ボールベアリング数６個のドラグ付レバーブレーキリールでありながら、驚異のコストパフォーマンスを実現しているAPIX磯。

これについて、商品紹介ブログでできる限り詳しく説明していたつもりでしたが、大事なことが抜けておりました。

それぞれのリールの糸巻量です。３人からご質問をいただきましたので、商品データを書き加えると同時に、こちらにも記載しておきたいと思います。




■ＬＢ2000（道楽屋価格6790円）
2号／150m、3号／100m

■ＬＢ3000（道楽屋価格7560円）
3号／150m、4号／100m

あと、現在在庫は保有していませんが、APIX磯にはＬＢ4000もございます。こちらの糸巻量は4号／200mです。
道楽屋では、APIX磯ＬＢ4000のお取り寄せにも応じます（メーカー在庫次第ですが）。欲しい方は、 toyoda@ties-net.com までお気軽にご相談くださいね♪  

商品の発送時にはどうしても梱包に無駄が生じてしまうものですが、Dorakuyaではその無駄を可能な限り減らしたいと考えています。

その試みの第一弾として、緩衝材に印刷所での廃材をあててみることにしました。



というわけで、断裁のときに生じる紙のゴミを、某印刷所から大きなビニール一杯貰ってきました。

放っておけばただ捨てられるのをだけの物ですから、これを梱包時のクッションにすることで、ゴミたちに第二の人生を提供してやれるかなと思っています。(笑)   

これまで失敗の連続で回り道ばっかりしてきましたが、4月16日、ようやく開店へ漕ぎつけました。

2007年12月20日に株式会社を立ち上げて苦節４ヶ月、ついにDorakuyaのオープンです！

屋号は悩んで３度も変えましたが、最終的に「Dorakuya」となりました。

友人の一人から「Darakuya（堕落屋）ですか。おめでとうございます！」と言われましたが、まだやる気に燃えて堕落はしてません。道楽屋です。(笑)

「道」といえば、老荘思想の道＝タオ＝Taoは、大自然の根本原理のことを指します。高校時代に老荘思想に目覚め、タオを追求するために大学の中国哲学研究室に入ったりもした私ですから、とても好きな言葉の一つです。
「楽」といえば、もちろん楽しいことは大好きなので、この二つの言葉がガッチリ組んだ「道楽」という言葉は、心の中で強く強く響きます。


楽天など大型ショッピングモールに出店するなら、釣りにたとえると、魚がたくさん集まっている漁礁の上に仕掛けを下ろすようなものでしょう。

でも、Dorakuyaは自社サイト。いくらインターネット上にサイトを公開したからといって、魚もいない大海原の真ん中に、ポツンと釣糸を垂れているだけのような状況だと思います。

これからどんなマーケティングをしていくかが勝負ですね。


さて、開店日の夕方から知り合いに告知を始めたのですが、釣り仲間がどんどんチェーンメールのように(笑)ショップの宣伝メッセージを送りまくってくれたおかげで、一晩でアクセスは752。

そのうえ、信じがたいことに、商品の注文が二桁入り、大感激しているところであります。


仲間のありがたさを、今、身にしみて感じています。


Dorakuyaトップページは http://www.dorakuya.com/ をクリックしていただけらば入れますが、残念ながら、このページは携帯には中途半端にしか対応していません。

携帯からアクセスされる際は、こちらのURL（http://www.dorakuya.com/info/ketai.html）から入ってください。
（ただし、携帯では必要最小限のコンテンツしかなく面白味もなんにもないので、PCで見ていただけると嬉しいです）


なお、Dorakuyaでは相互リンクをしていただけるサイトを大大大募集中です。



これがリンクバナーです。どうかよろしくお願いします！